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鉄馬と鉄馬

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 ハーレー・ダビッドソンとフォード・モーターカンパニーは、じつは共に1903年生まれの102歳。どっちも1世紀以上もの間にわたり、アメリカにおける激しい生存競争を勝ち抜いてきた会社なのだ。
  
 歴史を紐解くと、アメリカにおける自動車とオートバイの製造会社は、一時は百を超える勢いで乱立していたとか。この業界で両者が生き残ってこれたのは、まさに奇跡的な確率なんだよね。

 事実、今や自動車会社が2つと半分、完成車のオートバイメーカーに至っては、近年復活したインディアンを除けばハーレー・ダビッドソンが唯一という状態なんだから、アメリカにおけるモーターカンパニー間の生存競争が、どれほど激しかったのかは想像に難くないでしょ。

 そんな両社にもうひとつ共通点がある。それは、ご存知「馬」つながり。片や「マスタング=野生馬」が代表的モデルの名称として今でも受け継がれているし、ハーレーの場合も、「アイアンホース=鉄馬」と呼ばれることが多い。

 まぁハーレーの場合、オフィシャルにはイーグルがアイコンになっているので、「鉄馬」というのはあくまでも「鉄製の馬」っていう、オートバイそのものを対象にした愛称なんだけどね。どっちにしても、この「鉄馬」っていうのは、ムスタング、ハーレー共にぴったりくる愛称だと思うな。

 それと、両社の凄いところは、最新モデルに至っても古き良き時代の伝統をしっかり受け継いでいる点だ。新型のマスタングは1960年代後半の美しいファストバックスタイルを再現しているし、ハーレーもまた連綿と続く歴史と伝統を、最新モデルの中に生かし続けている(*写真のマスタングは旧型)。伝統的なV型エンジンを採用し続けている点も、両社の頑なプライドだよね。

 なんにしても、1世紀もの長い間会社を存続させるというのはさぞかし大変なことだったと思う。「100億円企業を創る(大野和徳著・ダイヤモンド社刊)」によれば、50年間営業を続けられる会社ってのは、わずか2%なんだとか。つまり、1世紀後に会社が残っているっていう事実の背景には、並々ならぬ努力があったってことだ。

 わずか2ヶ月半のブログでさえ、そろそろ息切れかという我が身からすれば、まさに想像を絶する時間だ。というわけで、だんだんネタ切れになってきているワタクシカズトシである。人生、そんなに面白いことが毎日あるわけでない。それでも、ブログは書き続けねばならない……のか? 

*本日はなぜか調子が悪く、壁紙がアップできない……。用意してある壁紙は、原因が解明できたら掲載する予定。

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