ピックアップ・トラックといえば、日本では単なる貨物車として考えられますが、ご存知の通りアメリカでは「趣味のクルマ」として高い人気を得ています。
実際、トラックだけのイベントが各地で開催され、数多くの参加者でにぎわっているようです。
今でこそスポコンの祭典のようになってしまった「セマショー / SEMA SHOW」も、10年前まではピックアップ・トラック用アフターマーケットパーツの見本市という様相でしたし、「カリフォルニア・トラック・ジャンボリー」の様にイベントとして大成功を収めている例も少なくありません。
この様に生活に直結したクルマであるピックアップ・トラックは、人気の高さ故にメーカーも様々なプロモーション活動を行っています。
近年ではモータースポーツへ積極的に参加するメーカーも多く、大人気の「NASCAR・クラフツマン・トラック・シリーズ」をはじめ、トラックベースのレースカテゴリーは各地で人気を博しているようです。
ということで、本日はそんなピックアップ・トラックベースのモータスポーツ「チャンピオンシップ・オフロード・レーシング / Championship Off-Road Racing (CORR)」へ参戦する日産のレーシング・トラックをご紹介しましょう。
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「チャンピオンシップ・オフロード・レーシング / Championship Off-Road Racing (CORR)」は、クローズドの専用コースを舞台に繰り広げられるオフロードのストックカーレース。
レースは「PRO」4と呼ばれる4輪駆動車カテゴリー、および「PRO2」と呼ばれる後輪駆動車カテゴリーを頂点に8つのカテゴリーで構成されており、年間10戦程度が全米各地で開催されています。
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参戦車両の多くはピックアップ・トラックとなり、北米日産が参戦しているのはこのうちのPRO2クラス。
レースマシンはニッサン・トラックと呼ばれる小型のピックアップから始まりましたが、現在ではタイタン(ニッサン製フルサイズ・ピックアップ・トラック)へと変更され、前後フェンダーなど大幅に手を加えられた専用車両が製作されています。
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それにしても決して小さくないタイタンが白熱したレース展開に合わせてコース上で大きなジャンプを披露するのは、かなり見応えがありそう。
まるでスーパークロスの4輪版というところでしょうか?
そういえば、似たようなレースがその昔「日本4輪駆動車協会」の主催で日本でも開催されていましたね。
アチラはピックアップトラックに対する日本市場での人気の低さや、交通の便の悪いオフロード専用コースなどの問題からあまり人気がなかったようですが、参戦車両の出来はかなりカッコ良かったと記憶しています。
小一時間も走れば様々なサーキットへ足を運べるアメリカと比べると、インフラの充実度に圧倒的な差を感じざるを得ませんが、日本でもこんなピックアップ・トラックのレースが開催されたら面白いんですけどねぇ。
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ちなみにこの「チャンピオンシップ・オフロード・レーシング」は、プロレーシングとしては比較的予算が低く済むのか、メジャー・モータースポーツへの登竜門としても人気の様子。
現在シボレー・レーシングの看板ドライバーとして活躍中のジミー・ジョンソンも、じつはこの「チャンピオンシップ・オフロード・レーシング」出身だそうです。
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●遊んだ後は……