多種多様なピックアップ・トラックが用意されているアメリカでは、俗にフルサイズ・トラックと呼ばれる大型のピックアップ・トラックの上に、数種類のさらに大型のトラックが用意されています。
本日お伝えするのは、そんなフルサイズのひとつ上のカテゴリーをカバーするフォードの大型ピックアップ・トラックです。
フォードのフルサイズ・トラックの中ではもっともポピュラーなF150シリーズの上に用意されているF250/F350・スーパーデューティ・シリーズ。
同じFシリーズでありながらも、実はF150シリーズとF250/F350シリーズではエクステリアからインテリア、ドライブトレーンまで多くの部分が異なるのが特徴です。
積載重量やトゥーイング・キャパシティ(牽引能力)といったトラックとしての基本性能も両車では大きく異なり、あらゆる部分でこのF250/F350シリーズはワンランク上の性能とサイズを誇っているピックアップ・トラックといえるでしょう。
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ちなみに、日本では間違いなく"業務用"の烙印を押されてしまうこのF250/F350シリーズですが、驚くことにアメリカではプライベートユースを目的に購入される方も多いようです。
先月発表された2007年モデルでは、そんなプライベートユースを意識した特別仕様が追加されています。
今回2007年モデルに追加されたのは、F250/F350シリーズのスーパーキャブ(俗に言うエクステンディッドキャブ)に用意された「ラリアート・ハイライン」と、クルーキャブに用意された「ラリアート・アウトロー」の2種類。
この他、ボディサイドにフレームス(炎のグラフィクス)を用いたハーレー・ダビッドソン仕様には3色のボディカラーが用意されました。
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同セグメントのトラックとしては初の18-20インチ・ラージホイール(しかも8ラグです!!)の搭載や、ビレット・スタイルのグリル、キャプテンタイプのフロントシートなど、 その装備の数々は正直なハナシ、業務用とは思えない充実ぶり。
加えて、パワフルなエンジンも特徴ですよ。
6.8リッターのV型10気筒エンジンは最大出力「362馬力」。さらに最大出力「330馬力」の5.4リッター・V8に、6.0リッターのパワーストローク・ディーゼルエンジンも用意されています。
組み合わされるトランスミッションは、ローギヤードなギア比をカバーするべく6速MTと5速ATが用意されるなど、まさに至れり尽せり。
日常使用にも使える充実ぶりには、ほとほと頭の下がる思いですが、最大全長6m64cmを誇る大型ピックアップ・トラックを日常使用する人の人生ってのも、どんなものなんでしょうか?
【ちょっと見てみる?】
●万歳アメリカ!!