キャデラックのハイパフォーマンスライン「Vシリーズ」に、新たにCTS-Vが加わりました。
本年1月のデトロイトショーで発表されたこのキャデラック・CTS-V(Cadillac CTS-V)は、同社のミッドサイズセダン(欧州Eセグメント)であるCTSをベースに、C6コルベットのパワートレインと同等の6.2リッター・LSA・V型8気筒エンジンを搭載したもの。
しかも、このLSAはN/Aではなく、イートン社製のスーパーチャージャーを組み合わせており、その最高出力はなんと564馬力。
0-60mph(約96km/h)加速=3.9秒、0-400m加速=12.0秒、ドイツ・ニュルブルクリンク・オールドコースでの記録=7分59秒32(4ドア量産セダンで世界最速タイムを記録)と、2ドア・スポーツカーも裸足で逃げ出すハイスペックな1台です。
本日はCTS-Vとしては2代目となる、この新型キャデラック・CTS-Vに関する情報をお知らせいたしましょう。
ゼネラルモーターズ・アジアパシフィック・ジャパン株式会社(以下GMAPジャパン)は、2009年モデルのキャデラック・CTS-Vを正式に発表しました。
2009年1月10日(土)より、全国のキャデラック正規販売店を通じて一斉発売されるこの車両は、ラグジュアリー・スポーツセダンとして高い評価を得ているキャデラック・CTSのハイパフォーマンスバージョン。
最高出力564馬力を発揮する6.2リッター・V型8気筒エンジンに、スーパーチャージャーを組み合わせ、CTSそのものが持つ高級感と、Vシリーズならではのスポーティな装備を兼ね備えた、スーパー・ハイパフォーマンス・セダンとなっています。
2代目となる2009年モデルでは、サテン仕上げによるフロントメッシュグリル、CTS-V専用デザインの19インチアルミホイールなどを奢り、インテリアにもレカロ(RECARO)社製の14ウェイパフォーマンスパワーシートを装備するなど、内外装共に前作を上回るスポーティな仕上がり。
装備類でも横Gインジケーターやブーストメーター付インストルメントパネルなど、スーパーチャージャー付きモデルらしいこだわりが伺えます。
一方、トランスミッションにはステアリングタップシフト付の6速ATを用意。足回りにはスポーツサスペンションやマグネティック・ライドコントロール・スポーツサスペンション(2モード切替機能付)、ブレンボ(Brenbo)社製ハイパフォーマンスブレーキシステム(フロント6ピストン、リア4ピストン)、LSDなどをおごり、564馬力のハイパワーユニットに負けない強靭な設計としています。
ちなみに、日本国内における希望小売価格(税込)は955万円也。下記の通り、他社製モデルと比較するとパフォーマンスでは上回りながらも、価格は2/3と本当にお買い得ですね。
| 車名 | CADILLAC CTS-V | BMW M5 | AMG E63 |
| 全長(mm) | 4866 | 4870 | 4850 |
| 全幅(mm) | 1842td> | 1845 | 1820 |
| 全高(mm) | 1472 | 1470 | 1465 |
| エンジン | SC付OHV・V8 | DOHC・V10 | DOHC・V8 |
| 排気量(Litter) | 6.2 | 5.0 | 6.2 |
| 最高出力(kw@rpm) | 415@6100 | 373@7750 | 378@6800 |
| 最高出力 | 546hp@6100 | 507ps@7750 | 514ps@6800 |
| 最大トルク(Nm@rpm) | 747@3800 | 520@6100 | 630@5200 |
| トランスミッション | 6AT | 7AT | 7AT |
| 税込車両本体価格 | 955万円 | 1410万円 | 1458万円 |
