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現地時間の11月26日、アメリカ・ミシガン州ウエインのフォード・ミシガン・トラック工場が最後のトラックを排出し、1957年以来の歴史に幕を閉じました。
最後の1台となったのはフォード最大のSUVであるエクスペディション。真っ赤な1台は、数多くの従業員に見守られながら無事にラインオフしました。
かつてはブロンコやFシリーズなど、フルサイズ・トラックの生産拠点として活躍したミシガン・トラック工場は、次々と変化する時代に翻弄され、ついに最後の日を迎えてしまいました。
じつに半世紀もの歴史を誇ったこのミシガン・トラック工場は、1957年代にステーションワゴン工場としてスタート。現在ではフォード・エクスペディション、リンカーン・ナビゲーターなども生産し、全米で3つあるフォードの大型トラック&SUV工場の1つとして稼働してきました。
今後ヨーロッパ・フォードのフォーカスなど、コンパクトカー向けの生産拠点として活用される予定で、トラック系の大型モデルの生産は今後ケンタッキー・トラック工場に移行される予定です。
それにしても、ミシガン・トラック工場最後の1台が、フォード最大のSUVであるエクスペディションだったというのが、いかにも皮肉に写りますね。
◇Michigan Truck Plant Facts
Location: Wayne, Michigan
Number of Employees: 1,200
Year Opened: 1957
Plant Size (Sq. Ft.): 2,866,000
Current Products: Ford Expedition, Lincoln Navigator (more than 2.3 million built)
Future Products: Small vehicles based on Ford’s global C-car platform
