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マーコシャークとマンタレイ

GMヘリテイジセンター

 GM車のアーカイブが800台も所蔵されているデトロイトのGMヘリテイジセンター。7月の本ブログでも簡単に触れましたが、本日はこのGMヘリテイジセンターに所蔵されている車両の中から、コルベットのドリームカー(コンセプトカー)である、「マーコシャーク(Ⅰ)」と、「マンタレイ」について御紹介していきましょう。

※ここでは日本で一般的に通用しているマーコシャークと記述していますが、欧文表記はMAKO SHARKであり、カタカナで表記する場合、メーコシャークと呼ぶのが正しいとされる方も多いようです。

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マーコシャークとマンタレイ

 1961年に登場したマーコシャーク(Ⅰ※写真左)は、その後に登場する第2世代(C2コルベット)のデザインに大きな影響を及ぼしたドリームカー。デザインを担当したのは当時のデザイン部門のトップだったビル・ミッチェルと、その下で働いていた日系人デザイナーのラリー・シノダ氏です。

 マーコシャークは日本語に訳すと「アオザメ」。釣り好きだったビル・ミッチェルが、サメを釣り上げた時にこのデザインを思い描いたという、いかにもなエピソードが残されています。

 ちなみにこのマーコシャーク(Ⅰ)はパワートレインにも実験的な試みが行われ、スーパーチャージャー付きや、4器のサイドドラフト・キャブレター、2器の4バレルキャブレター、フュエルインジェクションなどが試されたそうです。最終的には後にCAN-AMで活躍したシャパラルにも搭載され、GM史上最強と言われた1969年型のオールアルミニウム製パワーユニット「ZL1(最大出力425馬力)」が搭載されています。

 一方、クーペボディの「マンタレイ」は、1965年のパリ自動車ショーでマーコシャークIIとして登場。1ピースのフロントエンドに、オールアルミニウム製ZL1ユニットを搭載してデビューし、後に登場するC3コルベットの方向性を決定づけた1台です(※この時から、1961年型のマーコシャークを「マーコシャークⅠ」と呼ぶようになりました)。

 このマーコシャークⅡは1969年にGMのデザインスタジオにおいてボディ各所のアップデートを実施。サイドマフラーやフロントグリルなどの意匠を変更し、ネーミングも「マンタレイ」へと改められました。

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GMヘリテイジセンター マーコシャーク

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マーコシャーク マーコシャーク

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マーコシャーク マンタレイ

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マンタレイ マーコシャーク

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マンタレイ マーコシャーク

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