1リッターあたり100km(100マイルあたり1ガロン)の走行が可能なハイブリッドカーとして注目を浴びる、米ゼネラルモーターズ(GM)「シボレー・ボルト(CHEVROLET VOLT)」のプレプロダクションモデルが、公道での走行テストを行いました。
現地時間の13日 、国道80~96号線を中心にミシガン州からオハイオ州までのテストドライブを実施し、航続距離480キロメートル以上を実現するという高い省燃費性能を実証しました。
GMのプラグイン・ハイブリッドカー「シボレー・ボルト」は、米環境保護庁(EPA)が実施する電気自動車向けの燃費計測法(案)において、市街地走行で1リッターあたり100kmの燃費を達成するという高性能ハイブリッドカー。
1回の充電で最高64kmの距離を電気モーターだけで走行可能とし、電源はコードを介して充電するプラグイン・ハイブリッドとなります。
走行時は電気モードと長距離走行可能なモードの2モードが用意され、電気モードでは純粋にバッテリー供給の電力のみで走行。
この時、ボルトはリチウムイオン電池パックに貯蔵された電気エネルギーのみで走行するため、当然CO2の排出も皆無です。
また、バッテリーの充電量が少なくなると、自動的にフレックス燃料対応のガソリンエンジンが稼働し、数百キロメートルの航続距離を可能にします。
今回のテストは、これらの基本性能を量産間近のプレプロダクションモデルを使って公道上で試されたもので、GMのエンジニアが実証実験を行いました。
現在のところGMは、この「シボレー・ボルト」を2010年後半より生産する予定でいます。
日本国内での発売はまだまだ先のこととなるでしょうが、GMファンのひとりとして、こういった次世代自動車が登場するのはとてもうれしいですね。
それにしても写真のボルトはまるでフロントブラを装着しているかのようで、いかにもUSっぽい感じです。プレ量産モデルを発表しているんですから、ここまで擬装しなくてもいいのに...。



