米クライスラーLLC社は、1970年に登場したダッジ・チャレンジャー(Dodge Challenger)にラインナップされ、現在でも人気の高いボディカラーのひとつである「プラム・クレージー(Plum Crazy)」を、2010年モデルに限定生産すると、現地時間の10月22日に発表しました。
2010年モデルのチャレンジャーに採用されるボディカラー「プラム・クレージ-」は、マット・ブラック(艶消黒)とニュー・ブライト・ホワイト、2種類のストライプと組み合わせることが可能で、まさに1970年代のモパー・マッスルを彷彿させるものです。
この「プラム・クレージ-」はチャレンジャーR/Tの他、SRT8の2モデルに用意されるとのことで、ますますモパーファンの食指を刺激しそうですね。
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▲左上は2010年型ダッジ・チャレンジャー・R/T・クラシック・プラム・クレージー(マットブラックの組み合わせ)。▲右上は同プラム・クレージー&ニューブライトホワイトの組み合わせ。
1970年代、クライスラーは独自の戦略により、刺激的なスペックに相応しいボディカラーをモパーマッスルに用意しました。「ゴーマンゴー(Go-Mango)」、「ヘミオレンジ(Hemi Orange)」、「パンサーピンク(Panther Pink)」などなど、当時のクライスラーが用意したボディカラーはどれも刺激的なハイ・インパクト・カラーばかりで、プラム・クレージーもまた数多くのモパー・ファンの記憶に残るものとなったのです。
今回復活するプラム・クレージーは、当時のスポーティパッケージと同名の「R/T」に設定される「R/T・クラシック・プラム・クレージー」と、現代版チャレンジャーのトップグレード「SRT8」に設定される「SRT8・プラム・クレージー」の2モデル・3カラー。
「R/T・クラシック・プラム・クレージー」には前述の通り、マット・ブラックもしくはニューブライト・ホワイトのR/Tストライプ(サイドストライプ)が組み合わされ、一方の「SRT8・プラム・クレージー」にはボンネット上のマットブラック・ストライプが組み合わされます。
さらに「R/T・クラシック・プラム・クレージー」には20インチのポリッシュド・クロームホイールやフードスクープ、リア・スポイラーも装備。パワートレインにはトレメック製6速MTやピストルグリップ・シフター、ファイナルレシオ3.92のデフ、デュアルエキソーズトなどを備えた376馬力仕様の5.7リッター・ヘミを搭載。「SRT8・プラム・クレージー」 ではR/Tに搭載される5.7リッター・ヘミ以上に強力な、425馬力仕様の6.1リッター・ヘミ・V8エンジンが搭載されています。
また、両モデルにはアメリカのカスタムインテリアで御馴染の「Katzkin」製のレザーシートが装備されるということですから、パワー、デザイン、カラー、そしてインテリアまで、モパー・ファン垂涎の的となりそうですね。
なお、デリバリーは2009年11月以降。残念ながら日本導入は期待できそうもありませんが、どうしても......という方は並行輸入車店へご相談を。



