スノーモービルのスキードゥー(SKI DOO)や、PWCのシードゥー(SEA DOO)などを製造・販売するカナダのボンバルディア・グループ「BPR(Bombardier Recreational Products)」社から、新たに前2輪・後1輪タイプのトライク「BPR・カンナム・スパイダー・ロードスター・RS(BPR Can-Am Spyder Roadster RS)」が輸入販売される見込みとなりました。
10月24日から開催される「第41回・東京モーターショー2009(TOKYO MOTOR SHOW)」に出品されるこのニューモデルは、排気量990ccのV型2気筒DOHCエンジンを搭載。
最大出力106馬力に対し車重はわずか317kgですから、かなり楽しい乗り物になりそうですね。
トライク=3輪と一言でいっても、最近では非常に幅広い製品が販売されています。
それこそ欧米でよく見かける人力の自転車タイプ「リカンベントトライク」からピザの宅配用スクーターまで様々な製品がありますが、オートバイタイプのトライクの場合、そのほとんどが前1輪+後2輪というレイアウトですね。
このような3輪車タイプの車体は、かつてアメリカで事故が多発した3輪バギーの様に旋回時の安定性に不安の残るモデルが多いように感じます。
その点、前2輪+後1輪タイプのトライク「BPR・カンナム・スパイダー・ロードスター・RS」は、こと旋回時の安定性という面では素人目にも安心して運転できそうな1台。
……もっとも、この手のトライクのほとんが法規上は4輪車扱いとなり、二輪免許不要+ヘルメットの着用義務なしということで、道路上で並走する自動車のドライバーには、非常に危なく映るのも事実。
BPR社には是非法規制とは別に独自の安全啓蒙運動などにも注力していただきたいですね。