フォード・マスタングやシボレー・カマロなど、アメリカ車のマーケットでは新生ポニーが注目を浴びていますが、アメリカン・モーターサイクルの最新モデルにも当時を偲ばせるモデルがラインアップされています。
すでにオートバイ業界では既知のニュースですが、ハーレー・ダビドッソン2010年モデルに、あのXR750をイメージした「スポーツスター・XR1200」のトップグレード、「XR1200X」が加わりました。
1970年代、当時のAMAグランドナショナルチャンピオンシップ(ダートトラック)に参戦していたハーレー・ダビッドソンのファクトリーレーサーが「XR750」。昨年登場した「スポーツスター・XR1200」はこの「XR750」をイメージした排気量1200ccのVツイン・モデルとして人気を博しています。
2010年モデルとして追加設定された「XR1200X」は、同シリーズの最高峰としてエンジンまでブラックアウトされた車体にオレンジのピンストライプを組み合わせたもの。トップグレードらしくサスペンションも専用のハイパフォーマンス・タイプとなっており、より一層魅力を増したモデルと言えそうです。
なお、「XR1200X」のカラーバリエーションはブラックのみの設定ですが、より「XR750」を意識したモデルとしては、昨年登場し、「XR1200X」のベースとなっている「XR1200」も御勧め。こちらはオレンジ、ブラック、シルバーの3カラー展開で、特にミラージュオレンジのボディカラーは往年の「XR750」をイメージさせるものとなっています。
それにしても、1970年代にSCCAトランザムシリーズで活躍したポニーカーの復活と、AMAで活躍したXR750をイメージした「スポーツスター・XR1200シリーズ」というのは、なんだかベクトルが一緒ですね。
※見ているだけでもよだれが出そうな「XR1200X」は税込み150万円だそうです。個人的には「XR1200(ミラージュオレンジ)」に刺さりっぱなしですが...。
| 2010 ハーレー・ダビッドソン・スポーツスター・XR1200X | 全長 | 2,195mm | 全幅 | 930mm | 全高 | 1,150mm | 最低地上高 | 150mm | ホイールベース | 1,515mm | エンジン | 空冷V型2気筒・OHV | 燃料供給型式 | インジェクション | 排気量 | 1,202cc | ボア×ストローク | 88.9×96.8mm | 圧縮比 | 10 : 1 | トランスミッション | 5速 | フュエルタンク容量 | 13.2リッター | ハイウェイ燃費 | 23km/L | 市街地燃費 | 16km/L | フロントタイヤサイズ | 120/70 ZR18 M/C 59W | リアタイヤサイズ | 180/55 ZR17 M/C 73W | フロントブレーキ | ダブルディスク | リアブレーキ | シングルディスク |



