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2011 フォード・マスタング・BOSS302R

New Mustang BOSS 302R

 米フォード・モーターは、新開発の5.0リッター・DOHC・V8を搭載した2011年モデルのマスタング・GT(英:MUSTANG 類:ムスタング)の発表に続き、同モデルをベースにした市販レーシングカーである「マスタング・BOSS302R(ボス301アール)」を発表しました。

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New Mustang BOSS 302R New Mustang BOSS 302R

 ネーミングの由来となった「BOSS302」は、ご存じの方も多いと思いますが、SCCAトランザム(TRANS-AM)レースに参戦することを目的に市販されたマスタングのホモロゲモデル。

*クリックすると拡大します。 1970フォード・マスタングBOSS302
▲1970年型マスタングBOSS302。市販車はSCCAトランザム用ホモロゲモデルとして6319台が生産されました。排気量302のエンジンはウインザー用ブロックにクリーブランド用ヘッドを組み合わせたもの。
 1970年にはバドムーア・エンジニアリング(Bud Moore Engineering)から参戦した事実上フォード・ワークスの#15パーネリ・ジョーンズ(Parnelli Jones)がシリーズ・チャンピオンを決めるなど、マスタングの歴史上忘れることのできないスポーツモデルでした。

 今回発表された「BOSS302R」は、このパーネリ・ジョーンズのトランザムレース優勝40周年を記念したアニバーサリーモデル。

 市販車といっても基本的にはファクトリービルドのレーシングカーであり、2010年度のグランダム・シリーズ(Grand-Am)、 SCCA、そしてNASAシリーズなどに投入される予定です。

 なお生産台数は50台。デリバリーは2010年の第3四半期が予定されています。

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フォード・マスタングBOSS302 フォード・マスタングBOSS302 フォード・マスタングBOSS302 フォード・マスタングBOSS302
▲左上:1995年に復活したフォード・マスタングBOSSのポスター。▲中央2点:2007年にはフォード・レーシングがBOSS302クレートエンジンを販売。最大500馬力を誇ったこのエンジンは、2006年のセマショーにて発表されました。▲右上:#15パーネリ・ジョーンズがドライブするマスタングBOSSは、1970年にトランザムシリーズで優勝。

2011 フォード・マスタング・BOSS302R
エンジンDOHC / V型8気筒
排気量5.0リッター
ブロック素材アルミニウム
シリンダーヘッド素材アルミニウム
最高出力412hp @ 6500rpm
トランスミッション6速MT
サスペンションレース用ショックアブソーバー
レース用スプリング
ブレーキレース用ブレーキ
タイヤレース用ブタイヤ
安全装備ロールケージ
セーフティハーネス
レーシングシート
生産台数50台
販売価格$79,000
フォードレーシング・パーツ#M-FR500-BOSSR
オプション:BOSS302R・グランダム・ホモロゲパック
専用装備ハイアウトプット・レース用エンジン
専用クーリングシステム
クロスレシオ・6速MT
ボディ強化(スポット溶接)
レースサスペンション(KONIショックアブソーバー / ABSブレーキチューニング)
レース用ホイール
レース用タイヤ
レース用ハイパフォーマンスエキゾースト
高回転型ワンピース・ドライブシャフト
競技用燃料タンク
レースデータ集積機
販売価格$129,000
フォードレーシング・パーツ#M-FR500-BOSSR1

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