米フォード・モーターは2月11日にフロリダ州デイトナビーチのデイトナ・インターナショナル・スピードウエイ(Daytona International Speedway)で開催される、NASCAR(ナスカー)開幕戦の「デイトナ500(Daytona 500 )」において、2011年型フォード・マスタングGTをベースにしたペースカーを発表しました。
なお、マスタングがデイトナ500のペースカーに選出されるのは初。フォードの車両がデイトナ500のペースカーに選ばれたのは、実に40年ぶりとのこと。
1970年にフォード・トリノ・コンバーチブルがデイトナ500のペースカーに選ばれてから、じつに40年。NASCARとは無縁だったマスタングが、初めて大役を務めるのはシリーズのキックオフ・イベントであり、同時にNASCAR最大のイベントでもある「デイトナ500」となります。
レースレッドにデイトナ500のロゴが刻まれたペースカーは、先日発表されたばかりの2011年モデル。これは新開発のDOHC・V8を搭載したフォード・マスタングGTがベースになったスペシャル・エディションです。
なお、フォード・マスタングは2010年度よりNASCAR・ネイションワイド・シリーズに参戦を発表しており、今回のペースカー選定はこのNASCAR参戦を記念したもの。
また、フォードはこのペースカーと同仕様のレプリカを「デイトナ500・ペースカー・エディション」として50台限定で市販することも発表しました。
その内の1台が1月23日に開催される第39回バレット・ジャクソン・オークションに出品される予定で、当日は2010年度よりフォード・レーシングをサポートすることが決まっているNASCAR界の"KING"ことリチャード・ペティがホストを務めるとのこと。