イタリアのフィアットは「2010 北米国際自動車ショー(North American International Auto Show) ※以下デトロイトショー」にて、フィアット500の電気自動車「フィアット500BEV(FIAT 500BEV)を発表しました。
フィアットはデトロイトショーにおいてクライスラー・ブース内にフィアット・グループの車両を展示し、フィアット500の電気自動車「フィアット500BEV」を公開しました。
BEVとはバッテリー・エレクトリック・ビークル(Battery Electric Vehicle)の略で、開発にあたってはクライスラーグループのEV開発部門「ENVI」の技術を採用しているとのこと。
クライスラー・ENVI部門(環境=environmentalの頭4文字を取った名称)は、ロータス製のボディにEVユニットを組み込んだ電気自動車を発表するなど精力的な活動を行っていましたが、経営破綻に伴う合理化で解散。現在は電気自動車に関するアナウンスも途切れたままとなっています。
一方のフィアットは電気自動車の開発に関してはあまり進展が無く、電気自動車に関しての技術開発が確立したとは言い難いところ。このためフィアット500BEVに関しても、詳細や市販化の発表は行われていません。
しかしながら、このフィアット500BEVは(個人的に)とても魅力的に映る車両であり、是非市販化に向けて開発を進めていただきたい1台ですね。
▼こちらはイタリアはフィレンツェの「フィアット・チンクェチェント・クラブ」のメンバーが製作したフィアット500の手作り電気自動車。こっちも可愛いですね。