米クライスラーLLCは、2010年度で生産終了が確定しているダッジ・バイパー・SRT10のリミテッド・エディションとして、「2010 ダッジ・バイパー・SRT10・ファイナルエディション(Viper SRT10 Final Edition)」を発表しました。
クライスラーが現地時間の4月6日に発表した「バイパー・ファイナルエディション」は、生産数50台のみの限定モデル。
SRT10クーペ、同ロードスター、及びACR (American Club Racer)の3つのベースモデルが用意されており、3モデル共にグラファイトのボディカラーにブラックのストライプと真っ赤な縁取りが施されているのが特徴です。
また、クーペとACRにはウインドシールド周辺をブラックアウトした上で、ブラックのルーフを組み合わせた他、クーペとロードスターには6スポーク・タイプのホイールを、ACRには専用の5スポーク・ホイールが装着されるなど、3モデル共に細部に渡って個性的な仕上げが施されています。
他にも、全車種に「ファイナルエディション」専用のバッチが装着され、ブラックを基調に真っ赤なステッチを採用したインテリアに#1~#50までのシリアルナンバーが刻まれたプレートが備わるなど、見どころの多い1台です。
販売開始は2010年度初夏には予定されており、現在のところ価格についてはアナウンスされていません。
なお、2010年度のバイパー・SRT10・ファイナルエディションは、総生産台数50台の内、クーペが20台、ロードスターが18台、ACRが12台となる予定。初代バイパーにも同様のファイナルエディション(レッド+ホワイト・ストライプ)が製作され、2002年に326台(ACRモデルが34台)を販売しましたが、今回のフィナル・エディションははるかに台数が少なく、希少価値もその分高まりそうですね。
PS:現行バイパー・SRT10は、日本人デザイナーの鹿戸さんがデザインしたアメリカン・スーパーカーですが、遂に今年で現行モデルは生産中止。しかしながら、新型スーパースポーツの噂も絶えませんので、きっと来年のデトロイトショーにはクライスラー製スーパースポーツが登場することでしょう。なにせ、デトロイトショーでは毎年の様にビッグサプライズを用意してきたクライスラーですからね。期待は裏切りませんよ!!
| 2010 ダッジ・バイパー・SRT10・ファイナルエディション | |
| ベースモデル | クーペ / ロードスター / ACR |
| エンジン | OHV・V型10気筒 |
| 排気量 | 8.0リッター |
| 最高出力 | 600hp |
| トランスミッション | 6速MT |
| ボディカラー | グラファイト・クリア |
| ストライプ | ブラック&レッド |
| 装備 | 専用ボディカラー 専用バッチ 専用フロマット シリアルナンバー・プレート |
| 生産台数 | 50台 |
| 価格 | 未発表 |