CTS・クーペはCTS・セダンと同じホイールベースを元に、車高はより低く、トレッドもワイドに設計された2ドア・クーペ。足まわりのセッティングも2種類用意されており、さらにZF製ラック・アンド・ピニオン、LSD、スタビリトラックが備わるなど、徹底的にスポーティな性格付けが施された車両です。
その駆動方式はFR及びAWDの2種類となり、パワーユニットには最大出力304馬力の3.6リッター・直噴V6エンジンを搭載。トランスミッションにはAT、MT共に6速が用意されています。
また、40GBのHDを搭載したミュージックプレイヤー、Bose 5.1サラウンド・オーディオなどの快適装備も充実しており、まさに新世代キャデラックという言葉が相応しい1台ですね。
他のCTSシリーズ同様「Vシリーズ」もラインナップされており、こちらには最大出力556馬力のV型8気筒エンジンを搭載する他、ブレンボ製ブレーキ、マグネティック・ライド・コントロールなどを装備し、今夏後半に$62,990で市販される予定です。
日本市場での発売に関しては未発表ですが、シボレー・カマロやフォード・マスタングとはまったく異なるアメリカ車の2ドア・クーペとして、ユニークな存在になりそうですね。