フランス、ル・マンにおいて開催された「第78回ル・マン24時間耐久レース2010(24 Hours Le Mans)」が、13日15時(日本時間13日22時)に24時間の過酷な戦いを経てゴールを迎えました。
ル・マン参戦50周年を祝うゼネラルモーターズ(以下GM)は、今年もコルベット・レーシングからワークス体制の「コルベット・C6.R ZR-1」2台を投入しましたが、残念ながら2台共にリタイヤ。記念すべき50周年に涙を飲みました。
LMGT1で6勝した後、今年からLMGT2クラスに参戦したワークス体制のコルベット・レーシングは、今年も#63、#64の2台をル・マンへ投入。レース中盤まではクラス1-2位を独占する形で快調に走行するも、#63号車がエンジントラブルにより225周でリタイア。
#64号車も18時間を走ったところで無念にもリタイアとなり、2台揃ってゴールを迎えることができませんでした。
#64号車はポルシェコーナーでスピンして修理を続けていましたが、この間に#77ポルシェ997・GT3・RSRに抜かれ、結局LMGT2クラスはこの#77ポルシェが優勝。
総合ではアウディが1-2-3位と、表彰台を独占しています。
今年はレギュレーション変更によりLMGT1クラスへ参戦可能となったフォード・GTが3台ル・マンにお目見えし、往年のル・マン・ファンを楽しませてくれましたが、残念ながらこちらもリタイアに終わっています。
なお、LMGT1ではサリーン・S7Rがクラス優勝。Luc Alphand Aventuresの#72コルベット・C6.Rは同周回でサリーンに食い下がるも惜敗、クラス2位に終わった。