クライスラー日本は、「クライスラー・300C(Chrysler 300C)」のサイドエアバッグに不具合があるとして、国土交通省へリコールを届け出ました。しかも、このリコールの内容が「トンデモナイ」ことに......。
今回発覚した「クライスラー・300C」のリコールは、運転席及び助手席のサイド・エアバックが、肝心の衝突時に「なんと本来と逆側が開いてしまう」という実にお粗末なもの。
同社によれば、「乗員保護システム用接続コネクタにおいて、フロント・シート・サイド・エアバッグ用配線の組み付け位置を誤ったため、側面からの衝突状態において左右のフロント・シート・サイド・エアバッグが逆に作動する。このため、乗員保護性能が低下するおそれがある」とのこと。
平たくいうと、左右の配線を間違えたってことでしょうか。
全車両、フロント・シート・サイド・エアバッグ用配線を修正し、サイド・エアバッグ制御システムのプログラムを再設定するとのことですが、場所が場所だけにオーナーさんは心配ですね。
対象車両は平成20年05月09日~平成20年12月15日の期間に輸入された「300C・3.5(V6)モデル」と、平成20年01月01日~平成21年01月28日の期間に輸入された「300C・5.7(V8ヘミ・モデル)」、平成20年05月09日~平成20年07月18日の期間に輸入された「300C・SRT8」の3車種で合計244台。
該当する車両のオーナーさんは是非ディーラーへご連絡を。