希望者はコルベットの購入時に、別途5800米ドルのオプション代金を支払ってこのプログラムへ申し込むと、購入者宛てにスペシャル・コンシェルジュから連絡が入ります。コンシェルジュはプログラムへの参加の意思を確認の上、エンジン組立に関するスケジュールを調整。パフォーマンス・ビルド・センターにおける組立のサポートや、宿泊や食事、現地での交通手段などの手配を行い、この夢の様なプログラムの実現を手助けしてくれるのです(現地までの交通費や宿泊代などは料金に含まれません)。
ちなみに例え自分自身で組み立てたエンジンであっても、シボレーの10万マイル、5年間のメーカー保証はちゃんと適応されるそうですよ。
さらにこの「Engine Build Experience」には、以下のプログラムも含まれています。
◆コルベット工場ツアー:ボーリンググリーン組立工場のコルベット製造工程ツアー
◆ナショナル・コルベット博物館デリバリー:同博物館での新車引き渡し(引き渡し時には博物館に自分のオーダーしたコルベットがディスプレイされるそうです)
◆コルベットZR1ドライビングスクール:往年の名レーサー「ボブ・ボンデュラント」(アリゾナ)、もしくは現役コルベット・レーシング・ドライバー「ロン・フェローズ」(ラスベガス)の2日間に及ぶドライビングスクール
5800米ドル(50万円強)でこれだけのことが楽しめるなら安いもんですね。というか、こんな経験は普通一生できないし、他車ではお金を出しても実現できませんから、ある意味コルベット(ZO6&ZR1)オーナーだけの特権といえるのかも。
なお、「ZR1ドライビングスクール」は2995米ドル、「ミュージアムデリバリー」は490米ドルで単品オーダーも可。コルベットには他にも自分自身のクルマの組立ラインを見学できる「バイヤーズ・ツアー」(400米ドル)や、オーダーしたコルベットの製造工程をアルバムに収めてもらう「コルベットアルバム」(500米ドル)なんてオプションもあり。
いやぁ、こんな風にして手元に届いたコルベットだと、二度と売る気になんてならないでしょうね。コルベット・ファンの心をガッチリ掴むGMのサービスには、本当に感心しちゃいます。