米ゼネラルモーターズ(以下GM)の100%子会社である自動車用テレマティックスサービスの「オンスター」は、カリブ海で発生し、米国東海岸を北上しているハリケーン「アール」への対応策として、「危機アシスタント・エマージェンシー・サービス」をスタートさせました。
「危機アシスタント・エマージェンシー・サービス」はオンスターの加入者であれば、車両に備えられているオンスターボタンを押すだけで特別な訓練を受けた危機アドバイザーと直接会話することができるというもので、非常時に避難経路などの生命の危機にもかかわる重要な情報を提供してくれます。
この「危機アシストサービス」は現在、コネチカット、デラウェア、メイン、メリーランド、マサチューセッツ、ニューハンプシャー、ニュージャージー、ニューヨーク、ノースカロライナ、ロードアイランド、サウスカロライナ、バージニアの沿岸地域に沿って加入者に提供中。
同社では8月31日以来、ハリケーンの情報を求める加入者からのアクセスにより、通常のコール量を40%ほど上回ると見ています。
なお、オンスターの緊急サービスは、必要に応じて、加入者の正確な車両の位置を確認し特殊な訓練を受けた危機アシスタントから、避難経路などの情報を加入者に提供するもの。
オンスターは他にも、食料、水、避難場所やホテルの宿泊、道路閉鎖、停電の情報、最新の天気情報、危機情報などを加入者に対し提供することが可能です。
なお、オンスターのサービス網は米国、カナダ、中国などで行われており、残念ながら日本では展開されていません。