「リンカーン・MKT」は「フォード・フレックス」と同じ、フォードの前輪駆動プラットフォームを使ったフルサイズ・クロスオーヴァー。フルサイズSUVの「ナビゲーター」がトラック・シャシーを使った昔ながらのフルフレーム構造であるのに対し、「MKT」はモノコック構造となり、車高も低く全体的にスマートなパッケージングで、現代版のステーションワゴンともいえるポジショニングにあるクルマです。
インテリアは6/7名定員の3列シートとなり、パワートレインには最高出力268馬力の3.7リッター・V6と355馬力を発する3.5リッターのエコブースト・V6エンジンを用意。トランスミッションは全車6速A/Tで、駆動方式は前輪駆動とAWDの2種類となっています。
さて、今回「LAショー」で発表された2013年モデルは内外装のアップデートが中心となりました。外観ではフロントの"スプリット・ウィング・グリル"がより繊細なイメージに刷新され、インテリアではグラフィカルなデジタルメーターを採用。
メカニズム面では標準モデルの3.7リッター・V6が268馬力から300馬力へアップデートされた他、3.5リッター・エコブースト搭載グレードには、1分間に500回ほどサスペンションの動きをモニタリングし、自動で最適なセッティングを実施するCCDが装備されています。