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カマロ・ツインターボ、測ってみたら1000馬力でした

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2010シボレー・カマロ

 米テキサス州のヘネシー・パフォーマンス・エンジニアリング(Hennessey Performance Engineering)」は、現地時間の7月2日、新型「シボレー・カマロ(Chevrolet Camaro)」のツインターボ仕様「HPE1000」のダイノテストを実施。「C16レース用ガソリン」使用とはいえ、なんと「最高出力1021.46hp」、「最大トルク1027.73lb-ft」を達成しました。

※クリックすると拡大します。
2010シボレー・カマロ

 ヘネシー製のカマロ用アップグレードキットは現在7種類(最下段参照)。もっともライトな「HPE475」 から今回ダイノテストを行った「HPE1000」まで、その内容は様々ですが、「HPE1000」の特徴はエンジンをGMパフォーマンスパーツ製の「LSX」ブロックを使ったオリジナルにスワップしている点。

 「LSX」は競技用のビッグブロック・アルミエンジンで、クレートモーターとしては排気量376cu.in. (6.2L)と、454cu.in.(7.4L)の2種類が用意されています。

 今回の「HPE1000」はそのクレートモーターをベースにしているのではなく、「LSX」のブロックをベースに、427cu.in.のV8を組み上げている模様。基本的に純レース用ユニットってことになりますが、アメリカではチューニングカーに搭載するケースも少なくありません。手法としては昔ながらのボウタイ・ブロックを使って作った「427」みたいなものでしょう。

 どちらにしても、市販車のカマロに搭載されている「LS3」や「L99」とはまったく異なる上、この「HPE1000」ではさらにツインターボ化されています。

 ちなみにダイノテストの実施にあたってはブースト圧を21psiに設定。さらにNHRAコンプ・エリミネーター・クラスで使用される、過給器付きやNOS装着エンジン向けのレース用ハイオクタン・ガソリン「C16レース用ガソリン」を使用して、見事1000馬力を達成しました。

 ヘネシーは英ロータス製のボディにコルベット・ZR1用のスーパーチャージャー付スモールブロックV8をミドマウントしたスーパーカー「ヴェノム・GT(Venom GT / ベノム・GT )」でお馴染みですが、いずれも過給器を装着して出力を向上させるという、昨今主流のアメリカン・チューニングを得意としている会社です。


ヘネシー・カマロ
キット名主な仕様仕様
HPE475コールドエア・インダクション仕様
475hp @ 6300rpm
467lb-ft @ 4400rpm
HPE550TVS2300スーパーチャージャー仕様
562hp @ 6200rpm
557lb-ft @ 4200rpm
HPE600TVS2300スーパーチャージャー仕様
602hp @ 6300rpm
595lb-ft @ 4400rpm
HPE650TVS2300スーパーチャージャー仕様
655hp @ 6300rpm
642lb-ft @ 4400rpm
HPE700LS9+スーパーチャージャー仕様
725hp @ 6400rpm
741lb-ft @ 3200rpm
HPE800415cu.in.ストローカー++ツインターボ仕様
815hp
788lb-ft
HPE1000LSX+ツインターボ仕様
1000hp
1000 lb-ft

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