シェルビー×ラウシュのコラボ「2011 SR-71マスタング」
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米ミシガン州のラウシュ・パフォーマンス・プロダクツは、伝説的ドライバーのキャロル・シェルビー(Carroll Shelby)と、同社創業者であるジャック・ラウシュ(Jack Roush)がコラボレーションし、「2011 SR-71マスタング」を製作、7月29日に開催されるチャリティー・オークションへ出品することを発表しました。
新開発の排気量5.0リッター(302cu.in.)オールアルミ製DOHC・V8エンジンを搭載した2011年モデルの「フォード・マスタングGT(Ford Mustang GT)」をベースに、フォード・レーシング製スーパーチャージャーを追加したこの車両は、米フォード・モーターとラウシュ、シェルビーが共同で製作するワンオフのスペシャルモデル。
フォードとラウシュは様々なスペシャルビークルを製作しては、各種のオークションを通じて販売。その収益金を様々な団体へ寄付するという活動をしており、今回もチャリティ・オークションのために、この夢の様なコラボーレーションが実現しました。
フォードは過去3年間、アメリカのEAA (Experimental Aircraft Association) に対し100万ドル以上($1=90円で約9000万円)の寄付をしており、今回の「2011 SR-71マスタング」も同協会が主催するチャリティオークションで販売され、その収益金が「Young Eagles program」と呼ばれる子どもの航空機体験試乗に充てられる予定です。
なお、車名の「SR-71」はS=シェルビー、R=ラウシュの頭文字であると同時に、「ブラックバード(Blackbird)」と呼ばれる米軍の長距離偵察機、ローッキード・マーティン製「SR-71」をイメージしたもの。
「SR-71」はマスタングが発売された1964年に初飛行した当時の最先端偵察機。ステルス機能を持った特殊な塗装皮膜を持ち、1976年には実用ジェット機としての最高速度3529.56km/hを記録するなど、イメージ的にはマスタングにピッタリ。
ちなみにキャロル・シェルビーはかつて米軍の航空教官だった過去を持ち、さらにジャック・ラウシュは自身で「P-51マスタング」を所有&操縦するほどの航空機ファンということで、アメリカのクルマ好きは遡るとみんな飛行機好きでもあるような......。
※オークションへの参加は米国「800-236-1025」へ電話するか、電子メールで 「development@eaa.org.」 へどうぞ。
| 2011 SR-71マスタング | |
| エンジン | 5.0リッターDOHC・V8 |
| 過給器 | 2.3リッター・ツインスクリュー型 スーパーチャージャー |
| インテーク | ラウシュ製 |
| サスペンション | フォード・レーシング製ハンドリングパック |
| 排気系 | フォード・レーシング製エキゾースト&チップ |
| ホイール | フォード・SVTトラックパック・ホイール&カスタムペイント(F19/R20インチ) |
| シート | レカロ製レースシート (ラウシュ&シェルビーサイン入り) |
| リアシート | なし |
| ステアリングホイール | カスタム |
| 計器類 | フォードレーシング・パフォーマンスゲージクラスター モディファイド・ナビスクリーン インパネ(カスタム) |
| 安全装備 | ロールケージ |
| ボディ | グラスルーフ 専用グラフィックス 艶消し黒+シルバー・スペシャルペイント |
| その他のカスタム | IPバッジ シルプレート フロアマット |